2009年12月 6日 (日)

美鈴と家庭菜園@CJ

12月5日はCJにておさつさんプロデュースによるバースデイ企画
美鈴と家庭菜園のライブでした。
ご来場くださったみなさま、対バンのみなさま、ありがとうございました。

美鈴(Pf・Pianica)
おさつ(G)
オレンジスト(B)
わっとん(Dr)

ゲスト:井口真里(Vo)

セットリストは国府弘子&川江美奈子ワールド+井口さんリクエストのCandy。

・Going Going On
・Barefoot Stepping
・Chiffoncake bossa
・年下の水夫
・Candy
・恋
・Chadonney
・Tarkus
・Go Go Hiroko!

国府さんの曲はホントに久しぶり。
前にやったのが5年以上前なのですっかり自分の演奏のしかた自体が変わっていて、そのことがあらためて新鮮でした。

今回のベースは期待の新人オレンジストさん。
鋭敏な音感覚と精密なタイム分解能。
経験したらしただけ新しいことを覚えるすばらしい吸収力。
いろんなところからひっぱりだこでますます今後に期待です。

そして一年ぶりの井口さんボーカルはやはり素敵♪
育児一段落したらせひまたまたご一緒したいです。

企画していただいたおさつさんに感謝!
家庭菜園シリーズは今後も手をかえ品をかえ続いていくようなので乞うご期待ですね(笑)


対バンもどれも素敵でした。

CharバンドはShinin' You Shinin' DayではじまってSmokyで終わる涙モノのセットリスト。なんというか、大人の余裕みたいなものを感じました。この日のためにギターを新調したK-イチさん。
ムスタングの調弦機構は非常に不安定でライブ使用はリスキーなのですが、破綻をきたすギリギリのところでうまく使ってましたね~。さすがです。

エロティックなぎバンドははじめて聴く曲ばかり。リアルタイム世代ですがさすがにラ・ムーのアルバム曲は知りませんってば(笑)
スダッチさんのギターは音が鋭角さを増してましたね。アナログ放送から地デジにチェンジって感じでしょうか(笑)
なぎさんの歌ははじめて聴かせていただきましたがMCとのギャップがありすぎて素敵です♪

タツローセッションでお会いしたダチョウさんはオリジナル曲をひっさげて登場。弾き語りにバンドを足したんだなぁというシンプルアレンジでしたが、なんといっても「オリジナル曲をやってる」という自信に満ちたパフォーマンスでした。カバーはちゃんと演奏さえすれば完成度が保証されていますが、そこから挑戦しなけれなならないオリジナルはハードル高くやりがいもありますよね。
大事なことだよなあとあらためて思いました。

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2009年11月22日 (日)

落下傘 With Yukkyライブ終了♪

ご来場頂いた方どうもありがとうございました。
ワンマンで20曲。
体力・集中力が持つかなと思いましたが無事に終了してほっとしています。

もともとのこのバンドの題材であるパラシュートの曲を第一部で、
Yukkyのボーカルによるクラシカル聖子ちゃんを第2部でという盛りだくさんのメニュー。

Yukkyのボーカルはいつも通り気持ちよい直球で、今回も非常に快適に演奏できました。
ゲストのおだちんも楽しそうだったなぁ(笑)

<落下傘 with Yukky>

Vo:Yukky
Cho:ひーちゃん
Key:美鈴、タカギ、おだちん(Guest)
Gt:今ヨワシ、missy
Ba:ゆう
Per:よくある苗字斉藤
Dr:わっとん

セットリストです。

<一部:インスト編>
MIURA WIND   
Hercules
Sniper
Baby Elephant Walk
Aresa Koresa
Living in the Music    
Agatha
Beyond the Boundaries
Da_ba_da

<2部:クラシカル聖子編>
Rock'n Rouge    
CANARY
蒼いフォトグラフ
制服
瞳はダイアモンド
青い珊瑚礁
チェリーブラッサム
スコール
夏の扉
時間の国のアリス
Only My Love

以下マニアックなメモ。

今回もライブレコーディングありだったのでドラムを細かくチューニングしてみました。
タム10と12はボトムと打面を4度差、タム14と16は3度差であわせました。
タイコの鳴りは4度差チューニングが最も良いですが、低域にいくほどテンションがベタベタになりやすいので、ボトムに対して打面をオクターブ下の3度に。
この状態で打面を叩くとボトムに対して6度下の音で鳴ります。
4度差チューニングの場合はボトムの1オクターブ下で鳴りますので、この差を考慮しながら、
タム10-12-14-16の「鳴り音」が4度差になるように全体をまとめます。

どんな音でとれているか楽しみです♪

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2009年10月 6日 (火)

通勤環境改善 そしてBilstein

通勤環境改善も大詰め。

当初予定していたアイテムで最も大物だったこいつをようやく装備完了です。

Bilstein_1_2 ←Bilsteinのショック

軽自動車にそれかい!と多くの方は思うかもしれません。
でもいいのです。
ギタリストが一度はテレキャスを弾くように、ベーシストが一度はプレベを弾くように、
これは自動車をやる人が一度は経験しておかないといけないトコロなわけです(笑)

立川でSwing Out Sisterの怒涛のライブが終わったその足で出発。
ひさびさの中央道をひた走り、明けて10月4日に愛知県春日井市にて入庫。装着。
遠いですがなにしろそのお店のオリジナル企画商品だからしょうがない。

お店に着くとすでにガレージのテーブルの上にはそれらしきダンボール箱が。
てきぱきと開封して中身を床にならべる店主。

ををー。いいですねえ(^-^)

うわさの倒立ショックアブソーバーをしばし鑑賞。
確かに上部の太さがまるで違います。

Piston

Photo

交換作業自体はそんなにややこしくなく2時間ほどで無事終了。
晴れてBilstein装備車となりました。

早速、帰り道でフィーリング確認。

やはり最大の差は曲がるときの感じ。
ハンドルを切ろうと力を加えはじめるぐらいのタイミングでクルマが向きを変えはじめ、何か見えない力で支配されてるみたいに滑らかにすーっと曲がっていく....不思議な感じです。

一番顕著にわかるのが高速のランプ。
特に前にクルマがいて、アクセルを踏んだり戻したりしながらぐるーっと一定方向に回るような場合の安定性がもう全然違います。
今までは、少し先を意識的に見てじんわりと操舵しないと左右へふらふらしていたのですが、何も考えずにハンドルを片手で持っていればぴたっと狙ったところを走れるようになりました。

つまり今までは横剛性が低かったため操舵時にはピストンロッドがわずかに変形し

・タイヤの接地角度が変わる
・ダンパのストローク動作が邪魔される
・操舵にともなうピストンロッド回転動作が邪魔される

が同時に起こっていたわけですよね。
これが全部激減した結果、本来の挙動(全ての部品が剛体として振舞ったときの動き)に近づいたということだと思います。

頭ではわかっていても、こんなに劇的に違うとびっくりです。
BGレガシィのGT-Bに最初に乗った感じもこんなフィーリングだったのを思い出しました。
そうかあの感じはダンパのおかげで出せてたんだなぁ。。奥深し。

で、上下方向のダンピングについては量産よりもきつめになってしまいました。
ストロークスピードが遅い領域での減衰が強いのでしょうがないかもしれません。
その代わり高速道路での安定感は抜群です。

とりあえず経時変化も観察しながら使ってみようと思います。

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2009年10月 5日 (月)

Swing Out Sister に挑戦@立川CrazyJam

立川CrazyJamにてバースデイライブ。SwingOutSisterに挑戦しました。

最初に話をきいたときはアルバム版の普通バージョンを想像して「なんとかなるか」
ぐらいに思ってたのですが、やるならLive At Jazz Cafeをという話になりさあ大変。

実は今回はじめて聴いたのですが、一発きいてびっくり。
これどこもフリーにやってなくて全部書き譜でしょ(^-^;?

そしてその譜面を手書きで全パート分起こしてるKumaさんにもびっくり(笑)
昔作ったそうなんですが、学生の夏休み全部使っても間に合うかどうか...ぐらいのボリュームです。
海に行くのも、スイカを食べるのも、おネエちゃんと会うのも全部ガマンして毎日譜面書き。
さすがkumaさん...って全部ワタシの妄想ですから(笑)

ホントに、このKumaさん譜面のおかげで今回ライブできたと言っても過言ではないですね。

<メンバー(敬称略)>
よーこVo. tome Cho.  タカギKey. MIYOSHI Gt.
kuma A-Sax. けにー Tp. ロング Per. かず Fl.
宮 Bass. わっとん Dr. 

<セットリスト>

・You On My Mind
・That's The Way It Goes
・LALA ~ Three Views Of A Secret
・Get In Touch With Yourself
・Breakout
・Who Let The Love Out ~ Coney Island Man
・Not gonna change

<備忘録>

このライブ盤の再現で一番難しかったのはテンポのアップダウンです。
よくこの曲はテンポ120でとか98でとか言いますね。
BPMが先に決まるラップやDJパフォーマンスなら別ですが、人間が合奏する通常のバンドでテンポがホントに一定という場合はほとんどないと思います。
Aメロ、Bメロときてサビに行くなんていう進行の時にサビ前のオカズで少しゆっくりになるとか、ユニゾンフレーズはテンポを落とさないと聴いてて違和感あるとか。意識して演奏されている/いないにかかわらずそういう例はたくさんあります。

「テンポのゆらぎがその曲のマクロなグルーブを支配する」というのがワタシの仮説で、これを今回もライブの仕込みをする段階で強く感じました。


M1:You On My Mind

今回の曲たちのなかでは比較的簡単に思えるのですがいやいやどうして。
随所に出てくる2拍3連のキメ。これがむずいんですね。
イーブンなテンポより明らかに遅い。
ボーカルが歌詞を発音しきるだけの長さが必要ですし、あまり遅いと次の小節とのつながりが変になる。
脳内では、早足で歩いていてその瞬間だけ水たまりをスキップしてるんですが(笑)
まわりと歩調を合わせてジャンプする高さを決める感じです。

などど難しいことをいろいろと考えすぎて、出だしの6連フィルが16になっちゃいました。
次から直すと間違えたとバレバレなので曲の最後まで全部16にしちゃいました(^-^;

M2:That's The Way It Goes

ベースとドラムがキメキメのこの曲。
一瞬も気が抜けない感じで気持ちよかったです。
宮さんとの真剣勝負はいつもやりがいがありますね(^-^)

M3:LALA(MEANS I Love You)

とーってもゆっくりなバージョンで難しかったなぁ。
♪La La La La La La La La La means...のあとにホーンが16の裏で入るんですが、
リハの録音を聴くととても拍をとりづらそうだったのでHHできっちり8分を出しました。
まわりにわかりやすい演奏って大事だなあとまた思った次第。

イントロのトランペットとっても新鮮でした。
普段あまり管の方と演奏しないもので引き込まれますね。

そして最後がJaco Pastoriusの「Three Views Of A Secret」になっちゃうところがナゾですが(笑)
どっからでもタマを投げてくる引き出しの多さ、たった2小節のとっかかりを起点に全然違う曲へもっていってしまう彼らの発想の柔軟さをうらやましく思います。


M4:Get In Touch With Yourself

かずさんのフルートがすばらしい!
なんかちょっと格調高くなるというか、ワタシ的にはなぜかルパンⅢ世の絵が浮かんできたりしたんですが(^-^;   レベッカセッションでアクセル全開の爆音ドラマーと同一人物とはやはり思えません(笑)

宮さんもなにげにベースソロちゃんと弾いてましたね~すばらしい。
音量極限まで下げて自由に遊べるってスリリングで楽しいですよね。
500馬力のラリーカーで車庫入れするみたいな難しさもありますが(^-^;
そこがまた修行のしどころかと。

M5:Breakout

ドラマー的にはおいしいけど時間もないのでソロイントロはカットしたこの曲。残りの部分だけでも十分おなかいっぱいです。
リハの時けにーさんから「パーカスとのブレンドをもう少し意識して」とのアドバイスをもらい、
なるほど~と思ってアプローチを変えてみたらなかなかいい感じになりました。
言葉で説明するのが難しいのですが、同じ位置にアクセントがある場合、ドラマーはその音を抜いてそこにパーカスの音がはまるようにする...みたいな感じです。
ドラムにパーカスが乗ってるんじゃなくて、双方の音で一つのリズムパターンが出来上がるという感じでしょうか。サビは全面この考え方でやってみました。うまくいってるといいのですが。


M6:Who Let The Love Out - Coney Island Man

ぐいぐいのファンクで始まるこの曲。
グループを引っ張るのは...そうトライアングルでしたね!
ロングさんのトライアングルレガート(というのか?)まさに絶品でした。

この曲には24小節のSaxソロがあるのですが、これがすばらしかった!
特に17小節目~20小節目の1拍半シンコペーションの連続があまりにかっこよくて譜面から落ちそうになったのは内緒です(^-^;
録音をゲットした方はぜひそこに注目して聴いてください(笑)

曲の後半は2拍3連の連続をいつの間にか4分の3に置き換えて Coney Island Manへ。
回数が数えづらくて「ぱらっぱら」とか譜面にたくさん書いてあります(笑)

ラストでMy favorite thingsをからませてくるとはさすがタカギさん。
演歌にしなかったあたりさすがTPOをわきまえてらっしゃる(笑)

M7:Notgonnachange

延々と続くエンディング、しかもちょっとだけ違うパターンが交互に出現
でも全体的には盛り上げ方向で、という凝ったアレンジのこの曲。
やりがいありました。
練習すればするほど味わいが出る曲ですね。

Notgonna

とまあ7曲。なーんだ、結局どれも難しいわけですね(笑)
1回のリハしかなくてどうなることかと思いましたが、ホントに皆さんマジメに仕込んで来ていただいてライブできました。感謝です(^-^)!

対バンのyukky monkey baby+αはこれまた気心の知れた人たちで安心して聴けました。
落下傘愛の3ピース(笑)+ドラムがつるみさん+キーボードおだちんという超豪華メンバー。
yukkyのラブリーな高音はジャンルが変わっても抜群の表現力で、
もう会場の空気を全部持っていってしまうほどの圧倒力。

月末の落下傘+Yukkyのライブがまた楽しみになりました(^-^)

ご来場いただいた皆様どうもありがとうございました!

 

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2009年9月22日 (火)

Sing Like Talkingセッション@国立リバプール

第3回となるこのセッションに参加してきました。
70名超という規模で大盛り上がり。楽しかったです♪

場所は国立リバプール。
去年あるイベントで出演するまで行ったことがなく、ビートルズじゃない音楽をやると怒られるのかと思いこんでましたがそんなことありませんでした(笑)

参加曲は

・My Eyes On You
・Rise
・Skylark
・With You

の4曲。

今回の失敗はメトロノームを忘れてしまったこと。
カウント出し前のテンポ確認ができませんでした。
自分では大丈夫だろうと思っていたのですが、あとで聴くととんでもなくテンポ激速~(^-^;
演奏しててとっても楽しい時ってのはよく注意しないといけませんね。ホント。

共演の皆様すみませんでした(汗)
(特にSkylarkの皆様)

録音は97%ぐらいの速度で再生していただくとちょうどいい感じかと...(笑)

他にも、仕込みが足らず一瞬とまどったり、タムの枠を打ったりと凡ミス多発で今回は反省点山盛りでかなり凹んだセッションでした....。

イベント自体は、計画的な準備と運営がされていて非常に楽しかったです。
あれだけの人数でよくまとまったなぁと感心(^-^)

また次回が楽しみです♪

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2009年8月30日 (日)

第3回 Rebeccaトリビュートセッション@立川 CrazyJam

2009年の夏はこのセッションで締めくくりです。
ご参加頂いた皆様どうもありがとうございました(^-^)

前回に引き続きまたまた良いセッションだったかなと思います。

セットリストと参加曲は以下の通り。

☆BOTTOM LINE 
☆真夏の雨
☆Wearham Boat Club
☆Precious Star
OLIVE
LONDON BOY
ヴァージニティ
Cheap Hippies
☆Maybe Tomorrow
☆Cotton Love
LONELY BUTTERFLY
ラズベリ-ドリーム
ラブ パッション
蜃気楼
バニティーエンジェル
76th Star
PRIVATE HEROINE
Super Girl
Friends
☆ONE MORE KISS
☆Lady Lady Lady
☆MOON
LITTLE ROCK
Cotton Time
HOT SPICE
Poison Mind 

あっ9曲もあったんだ(笑)

今回は、直前が会社のお盆休み明け週ということもあって平日の準備時間がとれませんでした。
しかも調子に乗って未体験曲をたくさん入れてしまってさあ大変(^-^;
会社の駐車場で出勤前に音源聴いたり譜面書いたり、当日も朝練してなんとか間に合った...かな?

今回一番難しかった曲はOne More Kiss。

http://www.youtube.com/watch?v=y1lgWQy1sUE

スカっぽいビートのミディアムテンポなんですが、
小田原氏、かなり細かい音符でタムやスネアを撫でまくってるんですね。
これ、PAでコントロールできる会場ならいいけどCJでそのままやったらきっとウルサイよなぁ...
...それ以前にこんな手癖フレーズ1週間で全部コピーしきれんだろ...
などとぐるぐる考えましたが結局あまり深く考えずその場の他の楽器に混ざるようにプレイしてみました(^-^;
ちょっとやりすぎてたらごめんなさい。

あと、がんばってみたのはMOON。

http://www.youtube.com/watch?v=FKcZm4vqik8

ワタシのなかでこの曲は薄明るい都市の風景を俯瞰でゆっくりパンしていくようなビジュアルイメージで、ドラム的には、あえて淡々と同じビート感を維持しながら場面転換ではしっかり変化を...というバランスがとっても難しいです。

やればやるほど自分の未熟さがわかってきて悩んでしまうのですが、

・BDとスネアの音圧感のバランス
・スネアオープンリムショットのかけ具合
・ハイハットの閉まり具合、裏表のアクセント位置

これらをちょっと間違うだけですごくシロートっぽいドラムになってしまいます。

いわゆる8ビートを演奏するときの注意力の配分として

(1)HHを一定の体の動きとして固定...意識から外す
(2)そこにBDとスネアを置いていく...意識するポイントとしてこちらが優先

というふうにやっている場合が多いのですが、今回これを逆で練習してみました。

(1)BDとスネアのパターンを一定の体の動きとして固定...意識から外す
(2)そこにHHを置いていく...特にアクセント位置と開き具合を最優先で意識する

なんとですね、全く違ったビート感になります。

おもしろいのでドラムやる方は是非試してみてください。

ということで今回も楽しゅうございました。
共演頂いた皆様ほんとにお世話になりました。

またよろしくお願いします♪

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2009年8月17日 (月)

CJにて竹内まりやセッション vol.3

そして16日、CJにて竹内まりやセッション vol.3
前日に引き続きいっぱい演奏できておなかいっぱいでした。
参加人数的にはこじんまりって感じでした。
こういうのもゆったりと出来ていいのかもしれませんね。

<セットリスト: ♪=参加曲>

1・プラスティック・ラブ ♪
2・毎日がスペシャル ♪
3・Forever Friends ♪
4・マンハッタン・キス
5・Never Cry Butterfly ♪
6・僕の街へ
7・涙のワンサイディッド・ラブ
8・もう一度 ♪
9・恋の嵐 ♪
10・テコのテーマ ♪
11・不思議なピーチパイ ♪
12・幸せのものさし ♪
13・思い出のサマーデイズ
14・突然の贈り物
15・セプテンバー
16・シングルアゲイン ♪
17・元気を出して
18・家へ帰ろう
19・水とあなたと太陽と ♪
20・マンハッタン・キス(2回目)
21・時空の旅人 ♪
22・プラスティック・ラブ(2回目) ♪

なんかいっぱい♪がついてます(汗)
まあこういうこともたまにはありますがびびらず挑むしかありません。

竹内まりやの曲はあまり聴いたことがなかったのですが、
練習しはじめると楽しい曲が多くて結構びっくりしました。
前向きな曲が多いし、歌謡サスペンスの影にも無邪気に楽しいオーラがひそんでいる...みたいな感じで(笑)
原曲のドラムが青山さんが多いのもポイント高いですね。はい♪

共演いただいた皆様方、どうもありがとうございました。
またよろしくお願い致します。

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CJにてソウルジャズファンクセッションVOCAL編

夏休みがおわりまして、今日から仕事始めです。

そして夏休み最後の2日はセッションデイズでした。

まずは15日、CJにてソウルジャズファンクセッションVOCAL編。
ホストドラマーをやらせていただいているこのセッションですが
毎回「濃い」歌モノの名演が繰り広げられて楽しみなイベントです。

今回は今まで演奏したことがなかった曲狙いってことで挑戦してみました。

<セットリスト...♪が参加曲>

1・Dark End Of The Street
2・What Cha' Gonna Do For Me(Chaka Khan)♪
3・Time After Time(Tuck & Patti)
4・Aqua De Beber
5・I Feel The Earth Move(Carole King)♪
6・Perfect( Fairground Attraction)

7・I Wish(Stevie Wonder)♪
8・Neither One Of Us(Gladys Knight & The Pips)
9・Sunny
10・Loving You Was Like A Party(Marlena Shaw)♪
11・Saving All My Love For You(Whitney Houston)
12・You Gotta Be(Des'ree)

13・Bring It On Home To Me(Sam Cooke)
14・Change The World(Eric Clapton)
15・Better Days(Dianne Reeves)♪
16・Feel Like Makin' Love(Marlena Shaw)
17・Time Of The Season(Ben Talor Band)♪
18・Ain't Nothing A Real Thing(Mavin Gaye & Tammi Terrel)

19・No Woman No Cry(Bob Marley)
20・Soul Shadows(The Crusaders)
21・Through The Fire(Chaka Khan)♪
22・Street Walking Woman(Marlena Shaw)
23・Ain't No Mountain High Enough(Mavin Gaye & Tammi Terrel)
24・End Of The Road(Gladys Knight)

いや~、どれも難しいこと(笑)
Better Daysのキメキメとか、なにげにテンポが遅いThrough The Fireとか。
録音聴くとまだまだキレもタイムも甘い甘い。。。。(泣)
余裕がない曲はやっぱり音色もキレイじゃなくて、
もっと余裕もってコントロールできるように練習していかないとダメですね。

で、今回も実感したのですが、うまいボーカリストは例外なくタイム感がいい。
なのでドラムもたたきやすいんですね。

「歌いやすいドラムでよかったです~♪」なんて時々言って頂くのですが、
いえいえそれはアナタの歌のキレがいいからドラムを楽しく叩けるんですよ...という場合が多いです。

これは完全に偏見ですが(笑)音程に少々難があってもリズムがよければ結構許せます。
逆に音程がいくら良くてもリズムが悪いと合奏になりにくいです。
「ボーカリスト」と「カラオケシンガー」の違いはこのへんにも如実にあらわれますね(^-^)

このセッション、いい歌聴けてホントに毎月楽しみです♪
来月もいい演奏できるように仕込みます。

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2009年7月12日 (日)

剃毛

お風呂上りの洗面所にて。

「あ、すっきりしたね」

「うん。今回はちゃんと上も下も剃ったからね」





えっと、散髪にいって眉毛の形もちゃんと整えてもらいました、って話ですので念のため。

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福岡空港にて

ある会社へちょっと出張してきてってことになり福岡へ。

木曜日夜前泊で入り金曜日にお仕事。そのまま空港へ直行して東京へ帰るスケジュール。

さてお仕事は順調に終わり16;30の飛行機に乗るべく空港へ。
チェックインにも間に合い定刻搭乗。
ふー、ほっと一息。

ドアが閉まって飛行機がゆっくりと動き始めるとすでに眠くてうとうと...
と思ったらアナウンス。

「乗客の皆様、機長でございます。ただいま1機のエンジンの発電機異常を示すランプが点灯しました。一度ターミナルへ引き返して確認を行います。」

おっと、そりゃ大変だ。

というわけで飛行機は引っ張られて出発地点へ。乗客は機内で待機。

(15分経過)

「えー機長でございます。これから確認のため片方のエンジンを回しますが、点検のためですのでご心配いりません。」

(10分経過)

「えー機長でございます。あと5分後に整備上の判断を行い、このままお客様に待っていただいて修理を行うか、いったんおりていただくかを決めるとのことです。」

(10分経過)

「えー機長でございます。確認の必要がありますためもう一度片方のエンジンを回します。」

(10分経過)

「えー機長でございます。機体修理のためお客様にはいったん降りていただきます。お急ぎのところご迷惑をおかけして申し訳ございません。」

というわけで、結局一度ロビーに戻ることに。
乾燥した機内でだいぶ待たされノドはカラカラ。

「お客様にはお飲み物を用意してございます。ロビー売店にて搭乗券をお見せの上お受け取り下さい。」

なるほど。そりゃありがたい。
ロビーに出たら早速渇きを潤そうと一直線に売店へ。

「あれ?」

405人乗りの飛行機いっぱいの乗客が降りてくるわけなので当然それなりの準備をしてるものかと思っていました。例えば夏フェスのドリンク売り場みたいにデカイ水槽にジュース缶がぎっしりって状態とか。

どうなってるんだろうなぁと思いつつ売店にいくと「こちらでお引き換え下さい」の紙が一枚貼ってある。

すでに気づいた人が10人ぐらいの列になっててその後ろに並びましたが、カウンターにはお姉さんが2人。一人がオーダーをとって搭乗券にハンコを押して、もう一人がサーバーでドリンクを作ってお客に渡すという手順なので普通にスタバでコーヒーをもらうぐらいの時間がかかります。
これじゃあ大変だよなあと思って後ろを振り返るとそこにはものすごい列が(汗)
とりあえず喉がカラカラだったのでアイスのカフェラテをもらってベンチに着席。

この時点ですでに18:00間近。
羽田についたら最寄り駅まで19:15のバスで帰ろうと思っていた計画はすでに頓挫。
というか、今日中に帰れるかどうかも怪しい。
すぐには直らなそうだし、他の機体を丸ごと用意するのはもっとむりだろうし、
他の便に振り分けるにしてもその便も満員だったら乗れないだろうし。
...補助イス(笑)?いやいや、それはさすがにないか。

まあ最悪もう一泊してゆっくり帰るかな。
次の日バンドリハの予定だったのでこの時点で奥様にメール。

結局その夜の2便にわけて振り分け搭乗するアナウンスがあり、カウンターで新しい搭乗券と引き換え。
飛行機に再び乗れたのは結局20時過ぎ。
飛行は順調でしたが羽田についたらダッシュダッシュ(汗)
その日のうちの到着は無理でしたがどうにか最終電車までにはおうちに帰れました。

ふ~。

ちょっとくたびれる体験ではありましたが、
せめてランプついたのが離陸前で良かったかと。

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