2008年11月16日 (日)

立川CrazyJamのソナーライトスネア引退

立川CrazyJamで活躍してくれていたソナーライト改造スネアですが、
この度強度上のトラブルが発生したため引退させることとなりました。

Rose_steel_2

記録によれば、CrazyJamにレコーディングカスタムのセットを搬入したのは2004年8月22日(土)
このスネアを作ったのは2004年9月で、同10月16日(土)にCJでのライブで初使用しそのままお店置きにしました。
ちょうど4年使ったことになります。
平日のレッスンやイベント、毎週末の熱いセッション&ライブによく耐え抜いてくれました。

トラブル状況はこんな感じ。

1_2 Photo_2 外側へ盛り上がって割れた

ラグが打面側とボトム側のセパレートだったため、ヘッド張力に引かれてシェルが外側にたる型変形し割れてしまいました。

もともとこのスネアは13インチのタムを切って作ったもの。
もとのラグ穴の脇に新しくラグ穴をあけているため強度が少々足りなかったのだと思います。

Rose_boltlayout_2 余っている穴がもとのラグ穴

このスネアに使っていたハードウェア類は実は新品のスネアから取り外したもの。
ちょうどこのソナーライトスネアを作るタイミングで入手したため、買って一度も使うことなくバラバラにして今に至ります。
今回パーツを元に戻して、当時在庫処分で叩き売られていたそのスネアを復活させました。

Bamboo_snare_2 YAMAHA バンブースネア

ということで実はこのバンブースネアの音を出すのはこれがはじめて。
昨日のセッションで使ってみましたが、ちょっと変った音がしていい感じです。
フープは何にするか迷いましたが今はスチールのダイキャストを付けています。
ショットした感じも気持ちいいのでしばらく頻度上げて使ってみようかと思います。

もしやソナーライトが壊れちゃったのはこのスネアの怨念(笑)??


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2008年7月28日 (月)

練習への投資と効果

転勤で幅5mの社宅から95平米の借家へ引っ越したのが2年前。
それを機に思い切ってV-Drumを買いました。

ドラムはおそらくいちばん「家で練習しにくい」楽器だと思いますが
とにかく練習時間を増やしたかったんですね。

生ドラムとは違う部分もあるし100%同じ練習ができないのも事実なんですが、
「家だとできないんだもーん」という言い訳で何もやらないより100倍ましです。

朝ゴハンの前。晩御飯のあと。
いつでもヘッドホンかけてスイッチ一つ入れれば練習開始です。
LINE_IN完備で課題曲にあわせての練習もお手のもの。

その効果は抜群。
常に体がドラムに慣れている状態にキープされていて、
頭で考えている演奏をほぼいつでも再現できるようになってきました。
ワザとかパターンも増えていきますが、タイム感とかグルーブ感などへの効果が非常に大きいです。

そういう状態になることができてはじめて気づいたのですが、
これはホントの意味の練習をはじめるスタートに過ぎないということです。
新しいことができるようになったら、目指すものがまだまだこの先だということがはっきり見えてくる。

そう考えると、以前のようにせいぜい週に数時間の個人練習などでは
とてもじゃないけど思うような演奏にたどりつけるはずもなかったわけです。

ということで、志のあるドラマーの皆様、
月並みではありますがエレドラを積極活用して毎日練習しましょう。

もうこれで日本は住宅事情のせいでドラマーが育たないとは言わせない(笑)




...ちなみに、先立つものがご心配というアナタに贈り物。
ワタシが購入を決めたときの出費試算です。
エレドラって結構高いですが、個人練習の費用を冷静に考えると多分2~3年でペイします。


Vdrum

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2008年7月16日 (水)

すまいりーさんのstaveスネア

ステイブシェルのドラムを自作されたすまいりーさんが愛器とともに東京遠征されました。

すかさず拉致...いや、穏やかに打診して(笑)、短時間ですがドラム談義でもしましょうということになりました。


080712_114103_2


1時間しか時間がありませんでしたが、愛器の実力を垣間見るには十分でした。
実物は以前写真でみて想像していた通りのスバラシイ仕上がりで、とてもベッドの廃材をリサイクルした物体とは思えません(笑)

スネアスタンドにおいて普通にショットすると、12インチとは思えない低い音が出てびっくり。
ワタシはステージカスタムの12インチを持っているのですが、それと比較すると明らかに音の厚みが違います。

強めのショットでもタップストロークでも、シェルがどっしりと座っていてヘッドだけが振動しているような感覚。
ソナーのシグネーチャやTAMAのベルブラスをちょっと思い出しました。

シェルの固有値はラグありで150Hz(最も低いモード)。
普通の合板スネアでは100Hzぐらいになってしまうのでこれは明らかに高い。つまり剛性が非常に高いです。

ベースがここまで安定していればサウンドデザインは割りと自由自在。
おもにJazzでお使いになる現在のすまいりーさんの選択はプレスフープ+ディプロマットヘッドという組み合わせで、エッジは3Rといったところ。
ワタシのような歌モノプレイヤーだと、スネアサイドはもっと尖らせて、打面は5Rぐらいまで丸めてリングミュートでしょうか。

あまりに良くできているため自分でもちょっと作ってみたくなりましたが、
詳細を聞くにつれその細かさにびっくりです。
接着のノウハウ、ラグ挿入部の木製ワッシャ、真円出し~外面研削など、とてもすぐには真似できそうにありません。

って、今日ブログ見たらギターも作ってるんですね(汗)



ちなみにシェル固有振動はこんな感じです。
例によって近接音ですが。

Shell_koyuchi





なにしろ剛性が高いためはっきりとした音が聞こえづらかったのですが、はっきりと理論どおりにモードが出ているようです。


☆貴重な楽器をみせていただいてありがとうございました。
そして気温35℃のなか立川駅から歩かせてすみませんでした(汗)>すまいりーさん♪

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